小林聡美
名前：小林 聡美（こばやし さとみ） ニックネーム：さと・さとみん 年齢：25歳 性別：女性 職業：季節・暮らし系ブログを運営するブロガー／たまにライター業も受注 居住地：東京都杉並区・阿佐ヶ谷の1Kアパート（築15年・駅徒歩7分） 出身地：長野県松本市（自然と山に囲まれた町で育つ） 身長：158cm 血液型：A型 誕生日：1999年5月12日 趣味： ・カフェで執筆＆読書（特にエッセイと季節の暮らし本） ・季節の写真を撮ること（桜・紅葉・初雪など） ・和菓子＆お茶めぐり ・街歩きと神社巡り ・レトロ雑貨収集 ・Netflixで癒し系ドラマ鑑賞 性格：落ち着いていると言われるが、心の中は好奇心旺盛。丁寧でコツコツ型、感性豊か。慎重派だけどやると決めたことはとことん追求するタイプ。ちょっと天然で方向音痴。ひとり時間が好きだが、人の話を聞くのも得意。 1日のタイムスケジュール（平日）： 時間 行動 6:30 起床。白湯を飲んでストレッチ、ベランダから天気をチェック 7:00 朝ごはん兼SNSチェック（Instagram・Xに季節の写真を投稿することも） 8:00 自宅のデスクでブログ作成・リサーチ開始 10:30 近所のカフェに移動して作業（記事執筆・写真整理） 12:30 昼食。カフェかコンビニおにぎり＋味噌汁 13:00 午後の執筆タイム。主に記事の構成づくりや装飾、アイキャッチ作成など 16:00 夕方の散歩・写真撮影（神社や商店街。季節の風景探し） 17:30 帰宅して軽めの家事（洗濯・夕飯準備） 18:30 晩ごはん＆YouTube or Netflixでリラックス 20:00 投稿記事の最終チェック・予約投稿設定 21:30 読書や日記タイム（今日の出来事や感じたことをメモ） 23:00 就寝前のストレッチ＆アロマ。23:30に就寝
はじめに 正常性バイアスと確証バイアスの違いを知ろう
私たちは毎日、何かを判断したり選択したりしますが、その背後には見えない力が働いています。正常性バイアスと確証バイアスという二つの考え方は、多くの人が気づかずに影響を受けている心理の一つです。正常性バイアスは「今の状態が続く」と信じてしまう心の癖で、危機的な状況が起きても現状維持を選びがちになります。確証バイアスは「自分の信じていることを強く支持する情報だけを選びがちになる癖」です。こうした癖は、情報の正確さを損なうことがあり、学校のテストやニュースの読み方、さらには大きな社会的判断にも影響します。
この解説では、二つのバイアスのしくみを分かりやすく整理し、日常でどう見抜くのか、どう乗り越えるのかを具体的な方法とともに紹介します。まずはそれぞれの特徴をしっかり押さえ、違いをはっきりと分けられるようにしましょう。
==要点== 正常性バイアスは現状維持を好む傾向、確証バイアスは自分の仮説を正しいと確認する情報だけを選ぶ傾向。この二つは似て見えることもありますが、軸となる動機は異なります。理解の第一歩として、身の回りの具体例を思い浮かべてみましょう。
小ネタとしての深掘り: こんな場面で二つのバイアスを感じる話
友だちと新しいスマホの使い方を話していて、あなたは「この新機能は役に立つはずだ」と思い込んでしまう場面を想像してみてください。確証バイアスは、あなたの結論をサポートする情報だけを集め、反対の情報を無視します。たとえばレビューの中の「難点」を読み飛ばし、良い点だけを強調するテキストを探してしまうことがあるかもしれません。一方、正常性バイアスは、危機管理の場面で強く現れます。例えば大雨が降り始めても「いつもの道は大丈夫だろう」と判断し、無理をしてでも外出を決定してしまうことがないでしょうか。そんなとき、あなたの決定の背後には、無意識の安心感が働いています。
二つのバイアスは別個の現象ですが、同時に現れることもあります。例えば災害時に「今の私たちの生活は崩れないはずだ」という安心感が働きつつ、同時に「自分の考えを必ず裏付ける情報だけを信じよう」と動くと、判断はさらに偏っていきます。大事なのは、情報を広く集めることと、自分の結論に挑戦する情報を意識的に探すことです。そんな癖をつける訓練として、日常の小さな決定でも、反対の意見を一つずつ取り入れる練習をしてみましょう。
科学の人気記事
